講師紹介

Career

これまでの経歴

学校を卒業後、皇室へ侍女として奉職に上がる。
昭和から平成へ時代が変わる激動の時、さまざまな貴重な時間を過ごす。
その後、広告代理店に勤務し、事務職、社長秘書などを経験する。
そして、美容メーカーに入社し、店長から、店舗を統括するマネジャーとなる。
このころから、共に働く仲間の心のうちや、触れ合うお客様の心模様などに敏感になり、心に関心が向いていく。
やがて、店頭から、本部の教育部門へ異動し、社員教育などに従事する。
その後、教育部マネジャーとなり、ホスピタリティについての講演なども行う。
そうした日々、人の心のケアに関心が強まる中、心の病による家族の死を体験する。
そのことがこれまで秘めていた思いの背中を押し、
今後の人生は、悩める人々に希望の光を取り戻すための手伝いをしていこうと心に決め、人生において大きく舵をきる。様々なセラピー方法がある中で、ヒプノセラピーと偶然的に出会い、
そのダイレクトな効果に魅力を感じ、学び続け、
2007年南青山にメンタルケアオフィスHypbalance（ヒプバランス）を開業。
個人セッションをひたすら重ね、ひとりとして同じ人間はいない、同じ悩みや同じ苦しみがないことを感じながら、現在もその方にあった施術に誠意をもって取り組み続けている。
2010年には株式会社BalanceWorksを設立。本来の目的のひとつでもあった企業におけるメンタルヘルスに活用できるヒプノティックなカウンセリングセラピーを研究開始。
2011年4月、個人セッションを行うオフィスを”青山セラピーオフィス"と改名し、ヒプノセラピストを養成するNGH・ABH認定インストラクター校としてセラピースクールも同時開講。
個人セッションを積み重ねながら、誠実なセラピストの養成もスタートさせる。
2014年10月、企業のリーダーを対象としたカウンセリングセラピー（LVP：リーダービジョンアッププログラム）の企業契約を開始、全国へ定期訪問など実施。
2020年４月、今後のさらに開かれる時代、これまでの豊富な臨床の経験をこれからの日本おけるヒプノセラピーの発展のため、より求められる真のヒプノセラピストの誕生に向けて、後進の育成を本格化させべく、青山ヒプノアカデミアの活動に力を注ぎ始める。