Job
ヒプノセラピストのお仕事
人が自分の人生に向き合い、
自らを癒そうとするとき、
ただあるがままの傍で、
愛をもって寄り添い、
そのプロセスのサポートをする
お仕事です。
ヒプノセラピストは、ヒプノティックな状態を活用しながら、人の心・魂の中にある記憶や、それに伴う感情や感覚を癒ししていくプロセスをサポートする役割を担います。クライアントのあるがままに、“ただ”寄り添うことは、簡単なことではありませんが、だからこそ同時に、やりがいのある尊い仕事でもあります。人の心の中には、誰かのために何かをしたい!という根源的な愛の力が備わっていて、自分のできることが誰かが幸せになることに役立ちたいと望む優しい思いが原動力になっています。
ヒプノセラピーは、自分の価値観を手放し、クライアントのすべてを尊重するという事を覚悟をもって取り組みながら、セッションのすべてをクライアントのために過ごしていきます。そうやって過ごす経験を通じ、ヒプノセラピスト自らもさらに内在する深い愛へ導かれていくようにも感じます。
そのセッションの目的はクライアントが大いなる源とつながり、その自己治癒能力を引き出していくことです。ヒプノセラピストはそのプロセスを共有しサポートさせて頂くのです。人が自らを救うその瞬間に寄り添わせて頂くことは、光栄であり、感動します。ヒプノセラピストの仕事は、自分らしく生きようと望む人々にとって求められ、これから時代にニーズが高まっていく、とても意義深いお仕事です。
Workstyle
ヒプノセラピストとしての
働き方
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1ヒプノセラピストとしてサロンを構えて、専門家として活躍する
充分な知識を学び終えて、モニターセッションを重ねてたあとは、クライアントさんとの実際のセッション経験を積んでいくことが何より大切です。はじめは不安もあることと思いますが、どんなベテランも初めは未経験。
ホームページを作成し、ヒプノセラピストとしての自らの存在を知らせていきましょう。
サロンを構えて開業する、または初めのうちはレンタルサロンと契約し、コストを抑えて始めることもできます。
誠実にセッションを重ねていくことによって評判がつけば、安定して活躍していくことも出来ます。 -
2ダブルワークスタイルで活躍する
最近では別の仕事をメインワークとしながら、そのお仕事の合間や休日などを利用して空いた時間にヒプノセラピストとして活躍する方も増えています。自分の生活のバランスをしっかりとり、無理をかけないようにしながら活躍する方法です。
経済的に安心して取り組むことができる方法になりますので、はじめの取り組み方として、おすすめのスタイルです。 -
3ヒプノセラピストとしての知識を別の仕事に活かす
ヒプノセラピーの知識は、人間が本来のもつ意識についてや、日常的に使用する言葉などの重要性など、あらゆる分野で活用できる学びです。人材育成や潤滑な人間関係などに活用できることも多いので、ヒプノセラピストとしてではなくとも、さまざまな立場で適したように活用していくことも可能です。
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4ヒプノセラピストの知識を持ってコミュニティなどで講座を開催する
一般に向けて講座を開催することもできます。対象はそれぞれ。アイデア次第で、内容を構築し、催眠に興味がある人、または催眠でなくとも、セルフコントロールなど、普通の暮らしの中で役立つようなワークショップなど開催することもできます。
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5自らを癒すセルフワークを実践することができる
ヒプノセラピーの学びのもっとも魅力的なこととして、自らの人生に活用していくことができるということです。
あらゆるセルフワークを行っていくことで、自らが癒された存在として、生活していくことができます。
それは、周囲の人々にもプラスの影響を与えていくことができるでしょう。
これは一生使えるツールとなりますので、学んだあとは是非活用してみて下さい。